第63番札所 吉祥寺

山門 本堂 大師堂

第63番札所
・住所:愛媛県西条市氷見乙1048
・山号・院号・寺号:密教山 胎蔵院 吉祥寺(みっきょうざん たいぞういん きちじょうじ)
・通称:
・本尊:毘沙聞天
・真言:おん べいしらまんだや そわか
・ご詠歌:身の中の悪しき悲報を打ちすてて みな吉祥を望み祈れよ

・由来:弘法大師がこの地方を巡教したのは弘仁年間とされ、その折に大師は1本の光を放つ檜を見つけ、一帯に霊気が満ちているのを感得した。大師は、この霊木で本尊とする毘沙聞天像を彫造、さらに脇侍として吉祥天像と善膩師童子像を彫って安置し、貧苦からの救済を祈願して堂宇を建立したのが開創と伝えられている。(四国八十八か所霊場会HPより)

・雑感:四国霊場の中で、本尊を毘沙聞天とする札所は吉祥寺だけだそうです。成就石という石が本堂の手前にあります。中央下に径30?40cmの穴があり、金剛杖を通せば願いが叶えられるという。


成就石



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