龍泉寺 (56番泰山寺 奥の院)

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56泰山寺奥ノ院 龍泉寺

・住所:愛媛県今治市小泉一丁目9-18

・由来:養老年間(717~724)、行基が不動明王を自ら刻み、これを本尊として天聖院を創建。

慶長十五年(1610)には今治城主藤堂高虎の祈願所となった。元禄十二年(1699)、役行者の一千年忌に際し、仙寿院と改称したが、翌年火災で焼失。その後大正元年(1912)になり、喜多郡滝川村にあった龍泉寺が跡地に移転。3年後の大正四年(1915)には現在地に本堂を新築し、石鈇山龍泉寺と称するようになった。現在の本尊は十一面観世音菩薩で、婦人病に霊験があると言われている。脇仏として石鎚大権現、不動明王、弘法大師が祀られている。本堂正面の壁には、鏝絵(こてえ)と呼ばれる、珍しい円形漆喰塗りの十一面観世音菩薩の額が掛けられている。(ウィッキペディアより)

・雑感:泰山寺から歩いて5分ほどの所にある。参拝し、この寺は無人かなと思いつつ、お隣の喫茶店を覗くとおばちゃんがいて、「ここの御朱印は」と尋ねると、「ああ、私が」とのこと。運が良かったです。





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