第49番札所 浄土寺

山門 本堂 大師堂

第49番札所
・住所:愛媛県松山市鷹子町1198
・山号・院号・寺号:西林山 三蔵院 浄土寺(さいりんざん さんぞういん じょうどじ)
・通称:
・本尊:釈迦如来(伝行基菩薩作)
・真言:のうまく さんまんだ ぼだなん ばく
・ご詠歌:十悪のわが身を棄てずそのままに 浄土の寺へまいりこそすれ

・由来:空也上人像を本堂の厨子に安置する浄土寺は、縁起によると天平勝宝年間に女帝・孝謙天皇(在位749?58)の勅願寺として、恵明上人により行基菩薩(668?749)が彫造した釈迦如来像を本尊として祀り、開創された。法相宗の寺院だったという。のち弘法大師がこの寺を訪ねて、荒廃していた伽藍を再興し、真言宗に改宗した。(四国八十八か所霊場会HPより)

・雑感:空也上人像は国指定重要文化財。像高121.5cm、木造、玉眼。口元から六体の阿弥陀小化仏を吐いている。「南無阿弥陀仏」を唱えるひと言ひと言が小さな仏となって口からでる例のやつです。本坊の庭に2代目の空也松。どうという事無いです。


境内



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