第46番札所 浄瑠璃寺

山門 本堂 大師堂

第46番札所
・住所:愛媛県松山市浄瑠璃町282
・山号・院号・寺号:医王山 養珠院 浄瑠璃寺(いおうざん ようじゅいん じょうるりじ)
・通称:
・本尊:薬師如来
・真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
・ご詠歌:極楽の浄瑠璃世界たくらえば  受くる苦楽は報いならまし

・由来:縁起を辿ってみると、行基菩薩が奈良の大仏開眼に先だち、和銅元年に布教のためにこの地を訪れ、仏法を修行する適地として伽藍を建立した。白檀の木で薬師如来像を彫って本尊とし、脇侍に日光・月光菩薩と、眷属として十二神将を彫造して安置した。寺名は薬師如来がおられる瑠璃光浄土から「浄瑠璃寺」とし、山号もまた医王如来に因んだ。(四国八十八か所霊場会HPより)

・雑感:このあたりは遍路の元祖といわれる右衛門三郎の故郷として知られる。境内の樹齢1,000年を超す大樹イブキビャクシン(市天然記念物)が、信仰を得ている。かなりくたびれているというか、空洞になって反対側まで透けていますがちゃんと木の葉は青々としているので、まだ生きているのでしょう。


仏足石



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