白王権現 (43番明石寺 奥之院)



白王権現(43番明石寺 奥の院)

・住所:明石寺に同じ

・由来:『宇和旧記』に「十八、九の娘が、軽々と大石を両腕に抱き歩いていたが、当所まで来たとき夜が明けてしまったので、そのまま置き去ってしまった。その女は観音の化身か龍女か、その石を白王権現と崇め、祠を奉った」とある。明石寺の御詠歌「聞くならく千手(せんじゅ)の誓いふしぎには 大盤石(だいばんじゃく)もかろくあげ石」はこの逸話のこと。

・雑感:通常奥の院は、奥や上にあることが多いのですが、ここは明石寺のある山の麓。山門の約200m手前の左側にある鳥居から山に沿って300mほど進むと大きな石があって、それがご神体のようでであるが良くわかりませんでした。



 


   


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