第33番札所  雪蹊寺

山門 本堂 大師堂

第33番札所
・住所:高知県高知市長浜857-3
・山号・院号・寺号:高福山 雪蹊寺(こうふくざん せっけいじ)
・通称:
・本尊:薬師如来
・真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
・ご詠歌:旅の道うえしも今は高福寺  のちのたのしみ有明の月

・由来:ここ雪蹊寺は、四国八十八ヶ所霊場のうち2ヶ寺しかない臨済宗妙心寺派の寺院であること。弘法大師によって弘仁6年に開創されたころは真言宗で、「高福寺」と称した。その後、寺名を「慶運寺」と改めているが、廃寺となっていた寺を再興したのは戦国時代の土佐領主・長宗我部元親公で、元親の宗派である臨済宗から月峰和尚を開山として初代住職に招き、中興の祖とした。元親の死後、四男の盛親が後を継いで長宗我部家の菩提寺とし、元親の法号から寺名を「雪蹊寺」と改め、今日にいたっている。(四国八十八か所霊場会HPより)

・雑感:長宗我部元親の長男で、豊臣秀吉の九州征伐に従い、戸次川の戦いで豊後で家臣700人と討ち死にした長宗我部信親の墓がありました。


山門とイチョウ



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