毘沙門堂 (29番国分寺 奥之院)
毘沙門堂 (29番国分寺 奥の院) ・住所:高知県高知市岡豊町滝本 ・由来: 弘仁6年(815)弘法大師がこの地を訪れ、滝で身を清めてから「国分寺」に参詣した折、毘沙門天像を刻んで「滝本寺」に安置した。「滝本寺」はその後、天正7年(1579)長曽我部元親・信親によって再興され、毘沙門堂も建立された。長曽我部氏滅亡後に寺は衰退したが、毘沙門堂は安政3年(1856)に再建された。 ・雑感:すぐ近くの「龍王院宗圓寺」にナビを設定し訪問。見事な滝でマイナスイオンたっぷりです。