神峯神社 (27番神峯寺 奥の院)
・住所:高知県安芸郡安田町唐浜
・由来:神峯山(標高569.9m)の山頂近くの標高500m付近にあり、神峯寺の約250m上った所に位置する。神峯寺の前身である観音寺との神仏習合の宗教施設であったが、明治初期の神仏分離令により仏教施設が廃され神社のみが残った。明治20年(1887年)に神峯寺が再興され、現在は神峯寺の奥の院という位置づけとなっている。
神峯神社日記によれば、神武天皇が東征の際、この山を神の峯とし石を積み神籬を立てて祀ったことが起源と伝えられている。
・雑感:標高差250mと聞けば当然登山断念です。登り口の鳥居を撮影し遥拝。
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