第27番札所  神峯寺

山門 本堂 大師堂

第27番札所
・住所:高知県安芸郡安田町唐浜2594
・山号・院号・寺号:竹林山 地蔵院 神峯寺(ちくりんざん じぞういん こうのみねじ)
・通称:
・本尊:十一面観世音菩薩(伝行基作)
・真言:おん まか きゃろにきゃ そわか
・ご詠歌:みほとけのめぐみの心神峯 山も誓いも高き水音

・由来:縁起による歴史の古さは屈指で、神功皇后(在位201?69)の世に勅命で天照大神などを祀る神社が起源とされる。聖武天皇(在位724?49)の勅をうけた行基菩薩が天平2年に十一面観音像を彫造して本尊とし、神仏合祀を行った。その後、弘法大師が伽藍を建立し、「観音堂」と名付けたのが大同4年(809)のころとされている。(四国八十八か所霊場会HPより)

・雑感:神峯山中腹の標高450メートルのところに山門、境内があります。幕末のころ、三菱財閥を築いた岩崎弥太郎の母が、20km離れた家から急な坂道を21日間日参し、息子の出世を祈願したという話が伝わっています。お庭が見事でした。





トップページへもどる

直線上に配置