第23番札所  薬王寺

山門 本堂 大師堂

第23番札所
・住所:徳島県海部郡美波町奥河内寺前285-1
・山号・院号・寺号:医王山 無量寿院 薬王寺(いおうざん むりょうじゅいん やくおうじ)
・通称:
・本尊:厄除薬師如来(伝弘法大師作)
・真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
・ご詠歌:皆人の病みぬる年の薬王寺 瑠璃の薬をあたえましませ

・由来:「発心の道場」といわれる阿波最後の霊場。高野山真言宗の別格本山でもある。縁起によると、聖武天皇(在位724?49)の勅願によって行基菩薩が開創したとされている。弘仁6年(815)弘法大師が42歳のとき自分と衆生の厄除けを祈願して一刀三礼し、厄除薬師如来坐像を彫造して本尊とされ、厄除けの根本祈願寺とした。大師は、この厄除け本尊の功徳を平城天皇、嵯峨天皇、淳和天皇の3代に相次いで奏上したところ、各天皇は厚く帰依し、厄除けの勅使を下して官寺とされている。(四国八十八か所霊場会HPより)

・雑感:日和佐という名前の頃、ばっちもんの日和佐城を見に、わざわざ福岡からやってきた甘酸っぱい思い出のある地です。その時は薬王寺という賑わった寺があるなとの印象だったのですが、まさか88か所の中の一つとは知りませんでした。訪問時は山門工事中で覆いがかかっていて写真ありません。脇に温泉が出来ていました。→2014年3月再訪時に山門完成していましたので、写真差し替え。





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