星の岩屋 (19番立江寺 奥の院)
・住所:徳島県勝浦郡勝浦町大字星谷野田尾126
・由来:星谷寺(しょうこくじ)の別名。
星谷寺(しょうこくじ)は、徳島県勝浦郡勝浦町星谷にある、高野山真言宗の寺院。本尊は十一面観音。四国八十八箇所第19番札所、立江寺の奥の院である。阿波秩父観音霊場の第7番札所。東山湲県立自然公園指定。別名「星の岩屋」。現在は無住の寺院で鶴林寺が管理している。
その昔、人々に災禍をなしていた悪星を弘法大師が法力で地上に引き下ろしてこの岩屋に封じこめたところ、悪星が石と化した為、この石を祀ったと云われている。
境内には樹齢約450年の樟の木の巨木に不動明王を彫り込んだ「生不動のクス」や星の落下にまつわる伝説がる「不動の滝(裏見の滝)」がある。
・雑感:みかん畑の中の細い道を延々進むとあります。結構暑い日だったせいか、滝をみて大いに感動しました、紅葉シーズンには訪れる人も多くなるそうです。
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