第15番札所
・住所:徳島県徳島市国府町矢野718-1
・山号・院号・寺号:薬王山 金色院 国分寺(やくおうざん こんじきいん こくぶんじ)
・通称:
・本尊:薬師如来
・真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
・ご詠歌:薄く濃くわけわけ色を染めぬれば 流転生死の秋のもみじ葉
・由来:縁起によると、阿波国分寺には聖武天皇から釈迦如来の尊像と『大般若経』が納められ、本堂には光明皇后のご位牌厨子を奉祀されたと伝えられている。開基は行基菩薩で、自ら薬師如来を彫造し本尊としている。創建当初は奈良の法隆寺や薬師寺、興福寺と同じ南都の学派に属する法相宗であり、寺領は二町四方で、ここに金堂を中心に七重塔も建つ壮大な七堂伽藍が整っていた。弘法大師が弘仁年間(810?24)に四国霊場の開創のため巡教された際に、宗派を真言宗に改めている。(四国八十八か所霊場会HPより)
・雑感:ここはかつて庭園の撮影目的でやってきたことがあるところです。その時はまだ発掘整備中で青いビニールシートが随所にありましたが、今回訪問時には整備完了後の姿を見ることが出来ました。
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