第14番札所  常楽寺

山門 本堂 大師堂

第14番札所
・住所:徳島県徳島市国府町延命606
・山号・院号・寺号:盛寿山 延命院 常楽寺(せいじゅざん えんめいいん じょうらくじ)
・通称:
・本尊:弥勒菩薩
・真言:おん まい たれいや そわか
・ご詠歌:常楽の岸にはいつか到らまし 弘誓の船に乗りおくれずば

・由来:縁起では、弘法大師が42歳の厄年のころ、この地で真言の秘法を修行していたときに、多くの菩薩を従えて化身した弥勒さまが来迎されたという。大師はすぐに感得し、そばの霊木にその尊像を彫造し、堂宇を建立して本尊にした。この本尊について大師は、御遺告の一節に「吾れ閉眼の後、兜率天に往生し弥勒慈尊の御前に侍すべし。56億余の後、必ず慈尊と御共に下生し、吾が先跡を問うべし…」と触れられていることからも、常楽寺への篤い思いが偲ばれる。(四国八十八か所霊場会HPより)

・雑感:岩盤の上に立つお寺です。岩盤一枚岩に「流水岩の庭」と名前を付けています。大量のお遍路さんがいたので良い写真が撮れませんでしたが、誰も居なければ幻想的な庭の写真が撮影できたかもしれません。
(令和3年再訪)コロナ下ということで無人の境内・庭園の写真を撮影できました(写真下)。


流水岩の庭



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