第7番札所  十楽寺

山門 本堂 大師堂

第7番札所
・住所:徳島県阿波市土成町高尾字法教田58
・山号・院号・寺号:光明山 蓮華院 十楽寺(こうみょうざん れんげいん じゅうらくじ )
・通称:
・本尊:阿弥陀如来(伝弘法大師作)
・真言:おん あみりた ていせいから うん
・ご詠歌:人間の八苦を早く離れなば 到らん方は九品十楽

・由来:寺は現在地から北3キロほど奥の十楽寺谷の堂ヶ原にあったと推定される。大同年間に弘法大師がこの地を巡教して逗留されたときに阿弥陀如来を感得し、如来像を刻んだのが本尊として祀られたと伝えられている。その際に、大師は生・老・病・死など人間として避けることのできない苦難に、10の光明と、輝く楽しみが得られるようにと「光明山十楽寺」の寺名を授けたといわれる。(四国八十八か所霊場会HPより)

・雑感:本堂左前にある「治眼疾目救済地蔵尊」は、古くから眼病、失明した人たちの治療に霊験があるとされているそうです。ここでは大型バス3台分の巡礼の一団とかちあい、落ち着きませんでした。やっぱりひっそりとお参りしいものです。


竜宮門



トップページへもどる

直線上に配置