第6番札所  安楽寺

山門 本堂 大師堂

第6番札所
・住所:徳島県板野郡上板町引野8
・山号・院号・寺号:温泉山 瑠璃光院 安楽寺(おんせんざん るりこういん あんらくじ)
・通称:
・本尊:薬師如来(伝弘法大師作)
・真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
・ご詠歌:かりの世に知行争うむやくなり 安楽国の守護をのぞめよ

・由来:ここ引野村には古くから温泉があり、安楽寺は弘法大師によって温泉湯治の利益が伝えられた旧跡で、山号は温泉山とされた。(現在も大師堂前から温泉が湧き出ている。)(四国八十八か所霊場会HPより)

・雑感:竜宮城のような山門が印象的です。そしてここは温泉付の宿坊があります。鯉が泳ぐ日本式の回遊庭園の中央に、弘法大師42才(男性の大厄)の時に猟師の弓矢から大師を守ったと伝わる、大師お手植えの厄除けの「さかまつ」があります。


多宝塔とさかまつ



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