第5番札所  地蔵寺

山門 本堂 大師堂

第5番札所
・住所:徳島県板野郡板野町羅漢字林東5
・山号・院号・寺号:無尽山 荘厳院 地蔵寺(むじんざん しょうごんいん じそうじ)
・通称:
・本尊:延命地蔵   胎内仏・勝軍地蔵菩薩(伝弘法大師作)
・真言:おん かかかび さんまえい そわか
・ご詠歌:六道の能化の地蔵大菩薩 導き給えこの世後の世

・由来:嵯峨天皇(在位809?23)の勅願により、弘仁12年弘法大師が開創された。大師は、自ら約5・5センチの勝軍地蔵菩薩を彫られ、本尊に安置したと伝えられる。その後、淳和天皇(在位823?33)、仁明天皇(在位833?50)の3代にわたり天皇家が篤く帰き依えされた。さらに紀州・熊野権現の導師を務めていた浄函上人が霊木に延命地蔵菩薩像を刻み、その胎内に大師作の勝軍地蔵菩薩を納められたとも伝えられている。(四国八十八か所霊場会HPより)

・雑感:どちらかと言うと地味な山門です。本堂脇の石段をのぼったところが奥の院で、ここに200体ほどの等身大羅漢像がいらっしゃいます。


大師像



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