所在地:沖縄県中頭郡北中城村字大城503 アクセス:路線バス 文化財:国史跡 座喜味城は、築城家として名高い護佐丸が、15世紀初期に築いた城といわれてます。沖縄最古のアーチ門が見ることができる場所として有名です。座喜味城は二つの郭(囲い)からなり、郭を囲む城壁は珊瑚質石灰岩の切石を使って曲線状に築かれています。丘の上に築かれ、晴れた日にはケラマ諸島、久米島、粟国島、伊江島などが一望できます。 標高127mの高台にある城跡で、15世紀初めに名築城家として知られる護佐丸[ごさまる]によって築城された。2つの郭[くるわ]からなる連郭式。沖縄に現存するものでは最古といわれるアーチ門の優美な姿や、高さ14m・延長360m余りの城壁の堂々たる構えは見応え充分。沖縄戦の際には旧日本軍の高射砲陣地となり、戦後には米軍のレーダー基地が置かれていたが、現在では戦争の面影は見られず静けさを取り戻している。城壁の上からは、東シナ海の島々や那覇から本部半島までの沖縄本島西海岸を一望することができる。(沖縄観光情報HP等より) 私的満足度「★★」:アーチ状の門が印象的です。ここからの海の眺めは良いです。 |