所在地:鹿児島県出水市麓町 アクセス:JR出水駅〜タクシー 中世山城、出水城の麓に設けられた薩摩藩士の住宅兼陣地。関ヶ原の戦いの前年(1599年)に本田正親が着任し、約30年がかりで整地、薩摩藩最大の規模を誇る。約44haの武家屋敷群とその町並み、建設当時から変わることの少ない街路、その両側に築かれた石垣や生垣、水假屋門、武家門、竹添屋敷もほぼ昔のまま。薩摩藩士の気風を今に伝えるかのように、整然としたたたずまいである。現在も住宅地なので、公開施設以外への立ち入りはご法度です。出水市の麓には国の重要伝統的建造物群に指定された武家屋敷群が立ち並びます。薩摩の北の国境であった出水には島津氏の外城制度により藩内各地から集められた武士が居住しました。その居住地のひとつがこの麓の武家屋敷群で、中には馬小屋、ほこら、弓場など当時の様子をしのばせるものがたくさんあります。(出水市HP等より) 私的満足度「★★」:新幹線の駅もある出水の駅からちょっとの所にこんな江戸時代のような街並みが残されています。 |