所在地:鹿児島県指宿市開聞十町1366 アクセス:JR開聞駅~徒歩 文化財:松梅蒔絵櫛笥(重文) 860年従四位に位された大日霊貴命(おおひるめむちのみこと)ほか8柱を祀っています。古くから交通・航海の安全や、漁業守護の神として人々の厚い信仰を集めてきました。 薩摩一の宮といわれるように島津藩主の崇敬も厚く、本殿は県の重要文化財にも指定されています。優雅なたたずまいの朱塗りの社殿は、周囲の木々の緑に映えて見事です。玉手筥あるいはあけずの箱と呼ばれる「松梅蒔絵櫛笥」は国の重要文化財に指定されています。 そのほか、琉球から伝わった額や島津家に関係する古文書など、貴重な品々があります。(鹿児島県観光サイトHPより) 私的満足度「★★」:JR最南端の西大山駅から3つ先の駅です。開聞岳が綺麗です。鹿児島中央駅を朝6時すぎに出て、開聞には8時過ぎにつきます。8時54分の電車に乗り遅れると次は14時8分までありませんので緊張しました。ちなみにここには社宝として竜宮城の玉手箱があります。 |