45宮崎県 宮崎神宮



所在地:宮崎市神宮2丁目4-1

アクセス:JR宮崎神宮駅~徒歩

文化財: オオシラフジ(天然記念物)

社伝によれば、本宮は神武天皇の孫にあたる健磐龍命(たけいわたつのみこと)(熊本・阿蘇神社ご祭神)が九州の長官に就任した際、祖父のご遺徳たたえるために鎮祭したのが始まりと伝えられています。下って第十代崇神天皇、第十二代景行(けいこう)天皇の熊襲(くまそ)ご征討の際に社殿のご造営があり、ついで第十五代応神(おうじん)天皇の御代、日向の国造が修造鎮祭(しゅうぞうちんさい)せられた旨が旧記に伝えられています。

 明治31年二条基弘(にじょうもとひろ)公爵、島津忠亮(しまづただあきら)伯爵、高木兼寛(たかきかねひろ)男爵らが中心となって「神武天皇御降誕大祭会」が組織されました。宮崎神宮を社格に見合った規模の大社とすべく、奉賛会が組織され全国規模での募財活動が展開されました。皇室からのご下賜(かし)金や政府の改築費(7年間)なども支出され、明治40年9月に竣工となりました。(宮崎神宮HPより)

私的満足度「★★」:宮崎駅からほど近い大きな神社です。宮崎神宮駅は駅らしくない造りで初めは公衆トイレかと思い通り過ぎてしまいました。そしてあまり電車が止まりません。


 




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