所在地:八代市松江城町7-34 アクセス:八代駅〜バス 文化財: 八代宮はもともと八代城として築城されました。その後、明治3年に八代城が廃城となると、地域住民の熱心な要望により、明治17年八代宮となりました。 八代宮は熊本県八代市西松江城町に位置しています。旧官幣中社(現、別表神社)です。 後醍醂天皇の皇子、懐良親王を主祭神とし、後村上天皇の皇子、良成親王を併せ祀っています。両親王とも南北朝時代に征西大将草として九州に下向され、当地で活躍し薨去されました。 当社を俗に「将軍さん」と呼びます。 明治維新後、建武中興の功績者を神社に祀る機運が生じ、後醍醐天皇の勅命を受けて西方で活躍された親王のうち、護良親王は鎌倉宮(鎌倉市二階堂)に、宗良親王は井伊谷宮(静岡県引佐町)に祀られたのに引き続き、当社の創建となりました。 (八代宮HPより) 私的満足度「★★」:神社仏閣に興味を持つ前に城訪問目的でやってきました。なぜ城の中に神社があるのだろうとおもいましたがそういうことなのですね。 |