住所在地:長崎県壱岐市芦辺町住吉東触470-1 アクセス:郷ノ浦港~車 文化財:絹本着色高野四社明神像(絵画:県文化財)、住吉神社の神鏡 17面(市文化財)他 祭神は底筒男神(そこつつおのかみ)、中筒男神、表(うわ)筒男神、相殿に八千戈神(やちほこのかみ)で、明治4年、国幣中社に列格。壱岐唯一の官社となった。神社のある幡鉾(はたほこ)川源流域は、古代より神聖なである。神殿は鬱蒼とした樹叢の中にある。 境内の神池から発見された神鏡17面は、大陸系のもの12面と和鏡系のもの5面。絹本着色高野四社明神像など平安から室町時代の貴重な文化財がある。毎年12月には、国指定重要無形民俗文化財である「壱岐神楽」のフィナーレを飾る大大神楽が奉納される。境内にある「夫婦クスノキ」を男性は左回り、女性は右回りに回ると、縁結びのご利益があると言われている。(壱岐観光ナビHP等より) 私的満足度「★★」:社伝によれば、住吉大神の守護によって三韓征伐を為し遂げた神功皇后が、その帰途現在の壱岐市郷ノ浦町大浦触に上陸して三神を祀ったのに始まるという(これを以て「日本初の住吉神社」を称している)。 |