所在地:長崎県大村市玖島1丁目大村公園 アクセス:JR大村線大村駅〜バス 大村氏は、古代平安時代に藤原直澄が四国から移り住み大村氏を名乗ってから、、中世の戦国時代、江戸時代から幕末、明治維新にいたるまで絶えることなく大村地方を治めてきた、非常に稀有な大名です。玖島城は、初代大村藩主大村喜前が朝鮮出兵のときに立て篭もった順天城での体験を活かし、三方を海に面した玖島の地に築かれました。現在でも海側にはお船蔵が残っており、海城としての特徴をよく残しています。 明治2年に廃城となり現在は本丸が大村神社、城全体が大村公園となっています。長崎県では唯一、さくら名所100選の地に選ばれています。国指定の天然記念物 オオムラザクラ をはじめ21品種2000本の桜が公園一帯をピンク 色に染め人々の目を楽しませます。(大村市HPより) 私的満足度「★★」:武家屋敷跡も多く残る良い町です。オオムラザクラの咲く時期に訪問し、感激しました。もちろん大村寿司も戴きましたよ。 |