所在地:福岡市博多区住吉2-10-7 アクセス:JR博多駅〜徒歩 作庭: 文化財: 江戸時代の代表的な庭園様式である池泉回遊式の庭園。明治時代の博多商人の別荘を再整備したもので、周囲には博多塀を復元。茶室「楽水庵」や野点広場などがある。「楽水」とは、博多商人、下澤善右衛門親正の雅号です。 親正は、父尚正と親子2代にわたり、家業とならんで福博の発展に貢献した人物です。明治39年に親正は、当屋敷に住吉別荘を造りました。 のちに設けた茶室に、自分の雅号である「楽水」にちなんで「楽水庵」と名付けて茶に親しんだことから、戦後、旅館として使用された折りにも「楽水荘」とされ、本園の名称もその由来を受け継ぎ、「楽水園」と名付けられました。 また、四畳半の茶室は親正の茶室を復元したもので、名前も「楽水庵」としたものです。(マップル観光ガイドHPより) 私的満足度「★」:博多から100円バスで行ける町のど真ん中にあります。ま、ちょっとしたお庭です。 |