所在地:福岡県太宰府市宰府 アクセス:西鉄太宰府駅〜徒歩 形式・作庭:枯山水 文化財: 鎌倉中期の文永10年(1273)に鉄牛円心和尚が創建した禅寺。太宰府天満宮の参道を登りつめ、右を曲がった突き当たりにあります。天満宮と禅宗の教えが結びついた渡宋(唐)天神の伝承により創建したと伝えられます。九州唯一の苔寺で、枯山水の苔むした美しい庭があります。前庭は「光」という文字を配した仏光石庭。奥の庭は青苔で陸を表し、白砂で大海を表現した一滴海庭で構成されています。つい最近、この奥庭の庭石と白砂の構成が心理学的にも人間に「安逸」の気持ちを与える絶妙のバランス配置であることが証明されました。心の静養に訪れたい場所です。前庭(写真下)は15の石で光という文字を造る「仏光石庭」、後庭(写真上)は苔と白砂で海と陸を表現している「一滴海之庭」です。これらは九州最古の枯山水といわれています。(西鉄HP等より) 私的満足度「★★」:太宰府は天満宮も良いですが、個人的にはこちらがお気に入りでした。紅葉の名所です。(H20.12.14記) 本当は紅葉最盛期に来たかったのですが、大宰府お参りを兼ねてまたやってきました。思えば丁度3年前に来ていたのでしたね。写真差し替え(H23.12.14記) |