所在地:福岡市博多区上川端町1-41
アクセス:博多駅~徒歩、その他
文化財:
中殿に大幡主大神、左殿に天照皇大神、右殿に素盞嗚大神を祀る。
大幡主大神は天平宝字元(七五七)年に鎮座し、素盞嗚大神は天慶四(九四一)年、藤原純友の反乱の鎮圧に当たった小野好古が神助を祈願し山城(京都)祇園社から勧請した。天照皇大神についてはあまりに古くて記録にない。
中世、兵火に遭って度々、荒廃したが、天正十五(一五八七)年、秀吉公が博多町割(復興)の実施とともに現社殿を建立、寄進した。古来、商売繁盛、不老長寿の”お櫛田さま“として篤い信仰を集めている。(博多祇園山笠公式HPより)
私的満足度「★★」:山笠の前日に訪問。場所取りも含めてすごい人出です。博多の総鎮守として、「お櫛田さん」の愛称で広く市民から親しまれている神社。当社に奉納される博多祇園山笠は、博多の夏の風物詩として全国的にも有名。
ということで平成最後の30年の山笠は3連休の中日。桟敷席は発売12分で完売したとのこと。その席を幸運にも頂けることになりました。午前1時起床→1時半から桟敷席の行列に並ぶ→2時から着席→3時から神社拝殿にて儀式→4時59分お祭り開始→約40分間で神社内は終了といったスケジュールでした。
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