所在地:福岡県福岡市東区香椎4丁目16-1 アクセス:JR香椎神宮駅~徒歩 文化財:重文:本殿(附 棟札8枚) 香椎宮は仲哀天皇九年(200)、神功皇后躬ら祠を建て、仲哀天皇の神霊を祀給うたのが起源であります。 神功皇后の宮は元正天皇の養老七年(723)に皇后御自身の御神託により、朝廷が九州に詔して社殿の造営を創め聖武天皇の神亀元年(724)に竣工したもので、此の両宮を併せて香椎廟と称しました。 明治以来には官幣大社香椎宮、戦後は香椎宮と称しております。 当宮の起源を申しますと、おおよそ西暦200年、今から1800年前にさかのぼります。 当宮御祭神である仲哀天皇(足仲彦天皇 タラシナカツヒコスメラミコト 14代)は、熊襲の反乱を鎮めるべく、神功皇后共々この香椎の地(筑紫 橿日宮)におこしになられました(仲哀天皇8年 199年)。しかし、志なかば仲哀天皇はこの香椎の地にて崩御されました(住吉大神の御神託)。 その後、神功皇后(気長足姫尊 オキナガタラシヒメノミコト)は神のお告げを受けて、海を渡り新羅を平定され、凱旋後、仲哀天皇様の御霊をしずめるべく神功皇后自らお祭されたのが香椎宮の起源となります。(香椎宮HPより) 私的満足度「★★」:福岡に3年も居ながらここに来てなかったのも驚きです。やっとお参りできました。 |