所在地:福岡県久留米市寺町56 アクセス:西鉄久留米駅〜徒歩 作庭: 文化財: 西暦1656年 久留米城内にあった真言宗大覚派 祇園寺(維新後 廃寺)の末寺として法印快応が藩の許可を得て遍照院を建立。本尊は聖観世音菩薩、他に不動明王、虚空蔵菩薩、阿弥陀如来、准胝観音、弘法大師像を祀る。 境内には、もと久留米城内、有馬内蔵助家老邸にあった。六地蔵(1493年)や石仏八十八ヶ所がある。また当院には勤皇志士、高山彦九郎(1793年没)の墓をはじめ、幕末、耿介四士(大楽源太郎、山県源吾、村上要蔵、小野清太郎)の墓を祀り明治四十四年には山縣有明、大山巌 他、元帥の参拝記念碑があり、昭和35年に秩父宮妃殿下、高松宮宣仁親王殿下が御参拝されております。 また境内には(株)月星化成より寄贈された京都風の日本庭園と茶室があり一年通じて、春はつつじ、さつき、夏は萩、秋は紅葉を楽しむことができます。(タウンページHPより) 私的満足度「★」:久留米といえばブリジストンと月星です。月星化成より寄贈された庭園だそうで、石組みもなかなか良い感じでした。 |