アクセス:市内電車「道後温泉」〜徒歩
形式・作庭:池泉廻遊・観賞式
文化財:
常信寺は690年の開創と伝えられるが、江戸時代1650年松山藩主松平家初代の松平定行は松山城の北にあった勝山寺を城の鬼門にあたる現在地に移転し、名前を常信寺とした。
お寺には松平定行と弟の定政の廟が造られ、松山藩主松平家の菩提寺になっている。
松山藩主松平家の菩提寺は、常信寺以外に大林寺、法龍寺、法華寺があるが常信寺は祖廟となっている。庭は正面の山をとり入れた立体的なもので、100坪(約330平方メートル)を超すであろう。平坦部の枯れ池に取り囲まれた中央の、少し小高い所を松山藩の象徴城山と考えれば、松山城下町全域をパノラマ式に表現したものではないかと思われる。(愛媛県造園緑化事業協同組合HPより)
私的満足度「★」:道後温泉からすぐの所に観光客が誰も来ない素晴らしいお寺があります。お目当てのお庭は残念ながら正面からは拝観出来ず、裏から覗いた感じ。なかなか良さそうです。桜が綺麗でした。
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