住所;香川県善通寺市善通寺町3-3-1
アクセス;JR善通寺駅〜徒歩
作庭・作者:枯山水
文化財:
御詠歌:我すまばよもきゑはてじ善通寺ふかきちかいの法のともしび
大師生誕の地・善通寺のシンボル五重塔を前方に見ながら市街へ入ると、左に伽藍といわれる東院があり、約三fの境内にご本尊の薬師如来を奉安した金堂、五重塔、常行堂など。そして東に赤門、西に中門、南に大門がある。一方、右には誕生院といわれる西院があり、四fの境内に仁王門、勅使門、大師御影堂、産湯井、その他諸堂がある。善通寺派の総本山であるだけに、四国一の規模を誇り、大師ご誕生の地にふさわしい。大師は唐より帰朝後、大同二年(八〇七)真言宗弘通の勅許を得て、先祖の氏寺の建立を発願した。父の善通卿は自身の荘田を提供され、六年の歳月をかけて七堂伽藍を完成させた。堂塔は唐の青龍寺を摸してつくられ、寺名は父の名をとって善通寺と名づけられた。そして寺の背後に五峰がそびえていることから、山号を五岳山と称した。御影堂は四棟からなり、礼堂と中殿は大師の父善通卿、奥殿は母玉依御前の館の跡で、大師は奥殿で誕生された。(四国ネットHPより)
私的満足度「★」:非常に大きなお寺です。宿坊「いろは会館」前に枯山水がありました。特にどうということはありません。
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