住所;香川県高松市一宮町28
アクセス;高松琴平電鉄琴平線一宮駅~徒歩
文化財:
一宮町所在の神社。讃岐の一宮として古来より多くの人々の信仰を集めた。また,延喜式内大社でもあり,その格式は極めて高かった。讃岐の守護・細川氏,高松城主の生駒,松平の両氏と各時代の領主の信仰を集めた。
和銅2年(709)の勧請と伝えられる。もともと水を祀っていたといわれ,古くは定水大明神と称されていた。神社の奥殿内には泉があり,その泉には神威をめぐる伝説がのこされている。
その古い歴史にふさわしく,重要文化財の「田村神社古神宝類」や高松市指定有形文化財の「讃岐一宮田村大社壁書」「本小札肩白紺糸威具足 二方白四十八間筋兜」(ともに高松市歴史資料館に寄託され,具足以外は常設展示中)等,多くの文化財が伝えられている。
節分祭等様々な祭礼が執り行われるが,なかでも御蚊帳垂,御蚊帳揚の神事は,他に例をみない特殊神事として有名。また,境内参道では,日曜日毎に市が開かれており,買物に訪れる人も多い。(田村神社HPより)
私的満足度「★」:83番一宮寺のお隣です。お参りと併せて朱印を頂きました。
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