36徳島県 願勝寺庭園

フレーム

住所:美馬市美馬町字願勝寺8
アクセス:JR貞光駅〜タクシー
作庭・作者:池泉式枯山水庭園
文化財:県指定名勝

願勝寺は古義真言宗御室派の寺院で、「臥鶴の松」で有名である。庭園は南北朝時代の枯山水庭で、竜門瀑風の枯滝を中心にしたものである。また四国最古の庭園の一つと言われる。一般に観賞式と言われるもので、本堂や庫裡に座って眺める景色は一段と風雅である。(阿波ナビHPより)
願勝寺の境内に位置する幅約30m、奥行き約16.5m、高低差約4mの斜面に地産の青石を用いて造られた池泉式枯山水の庭園。庭園の中心は、一見して竜門瀑とわかる滝の石組みで、大きな板石を用いて水落とし石、その左右に大きな板石を組み滝添石とし、滝の直下には登鯉石を配する。
 庭園様式などから南北朝時代の築造と推定される徳島県最古期の庭園である。(美馬市HPより)

私的満足度「★★」:貞光駅から橋を渡ると寺町と呼ばれる一角があり、住所も願勝寺ですから古くからのお寺だと思います。拝観料無しでした。立派なお庭だと思います。


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