住所:徳島市八万町中津浦221-1 アクセス:JR徳島駅〜バス 作庭・作者:築山泉水式書院庭園 文化財: 竹林院は、黄檗木庵十哲の一人といわれる鉄崖和尚が延宝2(1674)年に開いたもので、仏目山水明寺と称す。この庭園は、鉄崖和尚の弟子月津釈人と友人の松仙老士が寺院造営と同時に築庭したと伝えられ、眉山を背景とした築山泉水式の書院庭園である。池は「心字の池」で、澄んだ水に鯉が泳ぎ、花木、芳草は四季の色彩を添える。(阿波ナビHPより) 築山泉水式で江戸中期に作られたと言われる借景様式の書院庭園。池は、東西に細長く延びた心字の池で、中央の岸には舟着石を置き、中島との間に4個の石橋が架けてあります。周りの木々は、四季を通じて色彩の変化に富み、自然のいろいろな顔を見せてくれます。また、正面に見える十三層塔(現在は一層を欠いている)は、静御前の供養塔と伝えられています。(徳島市HPより) 私的満足度「★」:ここも無人でした。幸い藪を通り越すと裏庭に出ることが出来、拝観しました。蜘蛛の巣だらけで大変な目に会いました。当然、草が伸び放題のお庭でした。 |