住所:下関市一の宮住吉1-11-1 アクセス:新塩の関駅~バス 『日本書紀』神功皇后摂政前紀によれば、三韓征伐の際、新羅に向う神功皇后に住吉三神(住吉大神)が神託してその渡海を守護し、帰途、大神が「我が荒魂を穴門(長門)の山田邑に祀れ」と再び神託があり、穴門直践立(あなとのあたえほんだち)を神主の長として、その場所に祠を建てたのを起源とする。 延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では長門国豊浦郡に「住吉坐荒御魂神社三座 並名神大」と記載され、三座が名神大社に列している。 創建の由緒から軍事と海上交通の神として厚い崇敬を受け、鎌倉時代に入ると、源頼朝を始め歴代将軍からの社領などの寄進を受けた。戦国時代に一時衰微したが、大内氏、毛利氏からの崇敬を受けて復興し、江戸時代には長州藩主毛利氏によって社殿の修復が行われた。 明治維新後、明治4年(1871年)に近代社格制度において国幣小社に列し、明治44年(1911年)には官幣中社に昇格した。(ウィッキペディアより) 私的満足度「★★」:一宮で国宝の本殿もあるのに神社のホームページがありません。かつて全国の国宝建築物巡りをしているときに訪問したのですが、当時は一宮への関心が無かったために御朱印を貰おうなど思い至りませんでした。今回はきちんとお参りしました。 |