所在地:山口県山口市上宇野令 アクセス:JR山口線山口駅〜バス 長山城は、築城年代は定かではないが室町時代末期に毛利氏によって築かれた。 天正16年には仁保元忠が城番を命じられている。 慶長元年、毛利輝元より長門一国と周防吉敷郡に封じられた毛利秀元は、山口に居所を定め長山城を修築した。 しかし、慶長5年、関ヶ原の合戦に敗れた毛利輝元は防長2国に減封となり、秀元もまた長山城の修築も完成しない間に長門長府へと移り、長山城は廃城となった。慶長年間に(1596〜1615)毛利秀元が築きかけて中止した亀山の長山城の跡を整備し、明治33年に公園としたもので、公園の一角には、国木田独歩の「山林に自由存す」などの碑があり市民の憩の場となっています。 また、亀山中腹には、山口サビエル記念聖堂があります。(おいでませ山口HPより) 私的満足度「★」:教会の上に城址です。 |