所在地:山口県下関市清末陣屋 アクセス:JR山陽本線小月駅〜徒歩 清末陣屋は、長府藩祖・毛利秀元の次男元和によって万治2年(1659年)に築かれた。享保4年(1719年)に藩主・元平が長府藩を継いだため一時廃藩となるが、10年後に再興されている。陣屋跡は東部中学校の敷地となり、堀と土塁の一部が現存。また御殿玄関と書院(伝承)が明円寺に、表門が阿内八幡宮に移築されるなどしている。 私的満足度「★★」:陣屋は、北・西側が割と段差のある崖、南側は『陣屋の池』を堀代わりとした縄張りとなっている。石碑のあたりがそうなんだろうなと感じさせます。 |