35山口県 桂太郎旧宅 庭園

フレーム

所在地:萩市川島458-2他
アクセス:JR萩駅〜バス
形式・作庭:池泉観賞式庭園
文化財:

明治維新後、3回にわたって内閣総理大臣を務めた桂太郎の旧宅です。桂太郎は、萩藩士桂與一右衛門の長男として、萩城下平安古に生まれ、3歳の時に川島に移り住みました。この旧宅は、明治42年(1909)に新築したもので、主屋は派手さを抑え、規模も比較的小さなもので、藍場川沿いの生活を穏やかに楽しむために造られています。また、藍場川の水を引き込んだ流水式池泉庭園内に桂太郎公銅像が建っています。この銅像は、桂太郎が拓殖大学の前身である台湾協会学校の創立者であることから、拓殖大学より創立100周年を記念して平成12年(2000)に寄贈されたものです。ここにはガイドが常駐し、施設の説明を行っています。(萩市HPより)

私的満足度「★」:流水式池泉庭が良く分かります。銅像が艶消しです。



目次へもどる

直線上に配置