35山口県 大照院 庭園

フレーム

所在地:山口県萩市椿青海4132
アクセス:JR萩駅〜徒歩
形式・作庭:池泉観賞式庭園
文化財:

臨済宗南禅寺派、霊椿山。延暦年間(782〜805)には月輪山観音寺という天台宗寺院があった。 建武年間(1334〜37)鎌倉建長寺の義翁和尚が、大椿山歓喜寺と改め、臨済宗を伝えた。明暦2年(1656)萩藩2代藩主毛利綱広が初代秀就の菩提を弔うため改号、大照院とした。この後は毛利家の菩提寺となる。萩藩初代藩主毛利秀就と、2〜12代の偶数代藩主を祀り。東光寺には奇数代藩主が祀られる。藩主夫妻の墓前には、重臣らが献上した603基の石灯籠が並ぶ。書院には鎌倉末期に作られた檜の寄木造、赤童子立像(重要文化財)が安置され、庭園から拝観できる。その庭園は、京都の石苑天龍寺に似た萩第一の名園で、5月の藤、11月中旬の紅葉は特にすばらしい。(おいでませ山口へHP、等より)

私的満足度「★★」:「天龍寺に似た」というのはちょっと言い過ぎですが、なかなか癒されるお庭です。



目次へもどる

直線上に配置