所在地:岡山県岡山市高松 アクセス:JR吉備線備中高松駅〜徒歩 文化財:国史跡 永禄末年に備中松山城主三村氏の重臣石川久式によって、備前との境目の城として築城された。天正3年に三村氏滅亡後、毛利氏に属した清水宗治が城主となる。 天正10年には、羽柴秀吉による有名な高松城水攻めが行われ、宗治は羽柴・毛利双方の和議の証として自刃する。その後、高松城には岡山城主宇喜多秀家の領する所となり、花房正成が入城。関ヶ原以後は、徳川家康の旗本花房職之が居城したが、のち高松城を廃し、別地に陣屋を構えた。 私的満足度「★」:城址らしきものは特に無いのですが、跡地の公園には菖蒲の花が綺麗に咲いていました。 |