所在地:岡山県総社市奥坂 アクセス:JR伯備線総社駅〜タクシー 文化財:国史跡 鬼ノ城は,古代の正規の歴史書には登場しないが,後世の文献である鬼ノ城縁起などにでてくる。それによると「異国の鬼神が吉備国にやって来た,彼は百済の王子で名を温羅(うら)という。彼はやがて備中国の新山(にいやま)に居城を構え,しばしば西国から都へ送る物資を奪ったり,婦女子を掠奪したので,人々は恐れおののいて「鬼ノ城」と呼び,都へ行ってその暴状を訴えた・・・」。これが,一般に温羅伝承と呼ばれる説話で,地名もこれに由来している。(鬼の城HPより) 私的満足度「★★」:100名城に入っているので仕方なしに訪問したのですが、いやなんの結構楽しめました。城門からの眺めは絶景です。こんな山城のくせにバリアフリーに配慮されています。 |