所在地:岡山県岡山市北区一宮1043 アクセス:JR備前一の宮駅〜徒歩 形式・作庭:直線式多島神池 文化財: 昔ばなし「ももたろう」の主人公である吉備津彦命を祀った神社。 江戸時代中期の元禄10(1697)年造営、三間社流造、檜皮葺きの流麗で清楚な本殿 を有し、備前国の一宮として広く信仰を集め、古式豊かな池泉回遊式庭園を舞台に、 8月にはお田植祭が、10月には流鏑馬(やぶさめ)の神事が行われる。 神池は、西北から東南へ大きく広がって、西北の端の池の幅は約32メートル、東南の端の池の幅は約83メートルあります。この神池に参道が通り、これにより池は二つに分かれています。3つの島が連なった古式な池泉回遊式庭園。うち一つには環状列石が見られます。 私的満足度「★★★」:石組がなかなか見事です。環状列石もよい感じです。 |