所在地:島根県隠岐郡西ノ島町浦郷 アクセス:別府港~バス(浦郷港から徒歩で5分) 文化財: 創建は不詳。 国史では、『続日本後紀』承和9年(842年)条において、由良比売命神(由良比女神社)・宇受加命神(中ノ島の宇受賀命神社)・水若酢命神(島後の水若酢神社)の3社が官社に預かる旨が記されている。 延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では隠岐国知夫郡に「由良比女神社 名神大 元名和多須神」と記載され、名神大社に列している。『隠岐国内神名帳』では「従三位上 由良姫大明神」と見える。 中世から江戸時代中期までは衰微。安永2年(1773年)、島前13村の庄屋により例大祭が復興された。近世以降は、隠岐国一宮を称した。 明治5年(1872年)に村社に列した。社殿は小さかったが、明治22年(1889年)以降、社殿・境内地が整備された。(ウィッキペディアHPより) 「2018年5月27日の行程:羽田空港→出雲空港→隠岐空港〜西郷港→別府港…黒木神社…別府港〜浦郷港<隠岐観光の定期観光バス:浦郷港〜赤尾展望所〜由良比女神社〜浦郷港>〜別府港〜西郷港(泊)」 私的満足度「★★」:なんとしたことかデジカメのメモリーカードの不具合で写真が撮れていませんでした。なものでフリー画像を拝借しています。由良比女神社の入っている定期観光バスに参加しましたが、赤尾展望所や摩天崖の絶景は印象的でした。なお神社は無住のため、別府港の観光協会でいただきます。 |