所在地:島根県鹿足郡津和野町後田 アクセス:JR山口線津和野駅〜徒歩(リフト) 文化財:国史跡 津和野城は鎌倉後期、吉見氏により創築されたと言われる。関ヶ原後吉見氏は毛利氏とともに長州へ移り、代わって千姫救出で知られる坂崎直盛が入城、城を修築する。元和2年(1616年)、坂崎氏の改易後は亀井氏が入り、山麓に藩邸を築いて明治に至るまで在城した。山上の三重天守は落雷で焼失後再建されなかった。 廃藩後、藩邸の一部は浜田県庁として移築され、残った建物は払い下げ取り壊された。 鎌倉時代に吉見頼行公が30年かけて築城したもので三本松城とも呼ばれています。今では石垣や石畳が残るのみですが、そのスケールの大きさに圧倒されます。頂上に登れば正面に秀峰青野山、眼下に津和野の町並みが広がり、さらにSLが走る様はまるでミニチュアの世界。さだまさしの「案山子」に登場する風景がそのまま広がります。(津和野町観光協会HP等より) 私的満足度「★★」:観光バスで到着。他のお客さんが太った鯉を見せられている隙に抜け出し、お目当ての津和野城攻め。リフトがあるので比較的楽に登城できます。眺め良いです。 |