所在地:島根県出雲市佐田町須佐730 アクセス:JR出雲市駅〜バス 出雲国風土記に見える須佐之男命の御終焉の地として御魂鎮めの霊地、又御名代としての霊跡地であり、大神奉祀の神社中 殊に深い縁を有する。須佐之男命の御本宮として古くより須佐大宮、天文年間には十三所大明神という。出雲の大宮と称え、農耕、殖産、興業、延壽の神として尊崇深厚あり、朝廷をはじめ累代国守、藩主、武将の崇敬は申すに及ばず、世人の尊敬あつく、社殿の造営は、武将、藩主によって行うのを例としてきた。明治五年郷社に、同六年県社に、同三十二年国幣小社に列せられ、第二次大戦の終戦後は別表神社として今日に至り、世人の尊宗あつい。(須佐神社HPより) 私的満足度「★★」:神社は古びたいい感じの所です。神社内の大杉が有名で、かつて加賀藩が800両で購入を申し込んだがお断りしたといわれる名木だそうです。また須佐神社の道の向こう側には真新しい「天照社」がひっそりとあります。 |