所在地:島根県松江市殿町 アクセス:JR山陰本線松江駅〜バス 文化財:国宝、国史跡 城下町松江のシンボルで、松江開府の祖堀尾吉晴(ほりおよしはる)公が慶長12年(1607)から足掛け5年の歳月をかけて、慶長16年(1611)に築城しました。千鳥が羽根を広げたように見える千鳥破風の屋根が見事なことから、別名「千鳥城」とも呼ばれます。山陰地方で唯一現存する天守閣は黒塗りの下見板で覆われており、その荘重かつ優美な姿は訪れる人々を魅了します。さらに、最上階の望楼から360度にわたって見降ろす街並みの眺めは圧巻です。園内は桜やツツジの名所で、桜の時期には「お城まつり」が開催され、多くの観光客で賑わいます。(松江観光協会HPより) 私的満足度「★★」:現存12天守の一つです。櫓3棟は平成13年4月に約125年ぶり(明治8年取壊)に復元したものです。堀川沿いの松江市伝統美観保存地区の塩見繩手あたりも見事です。 訪問時重文だったのですが、平成27年7月8日国宝指定されました。 |