所在地:島根県浜田市殿町 アクセス:JR山陰本線浜田駅〜バス 浜田城は元和元年(1620年)、古田重治によって築かれた。古田氏の改易後は松井松平、本多、再び松井松平を経て天保7年(1836年)に越智松平氏が入城する。本丸には三重の天守が築かれ、藩主の居館は三の丸に置かれた。 慶応2年(1866年)、第二次長州征討に際して長州藩兵の攻撃を受け城を自焼、飛地領のあった美作鶴田に移った。残った建物も明治5年の地震で倒壊した。 私的満足度「★★」:お城跡は石垣が良い感じに残ってました。ここはお城もさることながら木口小平の銅像をみるのもお目当てでした。浜田護国神社にあります。(浜田は精強歩兵第21連隊の宿営地,その第3大隊第12中隊所属のラッパ手だった彼は,日清戦争の成歓の戦いの際に胸部に敵弾を受けながらも小銃を杖にラッパを吹き続け,そのままラッパを口にしたまま息絶えます。そのご加護もあって日本軍は快勝し,「死ンデモラッパヲ」は後に教科書にも掲載され軍神化されます。) 軍神銅像巡りは資料整理後別コーナーを作ろうかと計画中です。 |