30和歌山県 西南院

フレーム

住所;和歌山県伊都郡高野町高野山249
アクセス;南海電鉄極楽橋駅〜ケーブルカー〜バス
形式・作庭:枯山水、重森三玲
文化財:

当院は弘法大師の高弟真然大徳によって開祖されました。本尊太元師明王は弘法大師の御真筆になるもので、もと西南の方位が古来より裏鬼門になるが故に、除災招福の為、真然大徳これを秘かに拝し奉りました。爾来、この秘仏を奉り正月元旦より七日間万民豊楽の祈願が古式に則って厳修されてきました。のちに鳥羽法皇が参詣されて効験あらたかであると当院を勅願寺と定められ、江戸時代には大分の中川公を始め、岡山・淡路・関東の諸大名が参詣されて境内の経蔵は往時の面影を遺す唯一のものです。
故:重森三玲作の客殿の奥に広がる広大な石庭:鶴と亀を表現した石組みと季節に応じて趣を変える植栽の姿をお楽しみいただけます。庭の奥には徳川家康が寄進した経蔵もあります。(西南院HPより)

私的満足度「−」:鳥羽天皇の勅願寺であったそうです。拝観は出来ませんでした。センスの良い入り口門のみ撮影。大門そばとちょっと不便ですが宿坊はお風呂が活性石温泉との売りです。


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