住所;和歌山県伊都郡高野町高野山154 アクセス;南海電鉄極楽橋駅〜ケーブルカー〜バス 形式・作庭:枯山水、重森三玲 文化財: 西禅院は親鸞上人のご修行なされた古跡坊で同上人ご自作の尊像を安置する最も由緒深い寺てあります。而して当院は伽藍に近接し大培、金堂、御影堂等を樹間に貝見る静寂境にあります。当院には重森三玲氏作の庭園があり客室からご覧頂けます。室内には仙台藩御用絵師、菊田伊洲氏作の襖絵があり、常時ご覧頂く事ができます。(西禅院パンフレット等より) 高野山西北部の西禅院で昭和26年から28年に重森三玲が造った3つの庭園。滝石組のある池庭、岩盤を露出した流れの庭、茶室や書院に面し立石や蹲居を配した枯山水である。その配石等は興味深く、高野山の庭園文化を知る上でも、造園史上の意義が深い。(文化財オンラインHPより) 私的満足度「-」:拝観できず。 H23.10.8再訪。私的満足度「★★」:このお庭を見るためには宿泊しなければならないそうなので宿泊しました。特定の客室奥にあるため、その部屋のお客さんが部屋に入る前の早めに到着して良かったです。重森先生初期の作庭と解説してくれました。片鱗のようなものを感じさせます。写真差し替え。 |