所在地:和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野 230 アクセス:笠田駅〜バス 文化財:2016年7月に世界遺産登録 祭神は次の4柱。これら4神は「四所明神」とも総称される。 第一殿:丹生都比売大神 (にうつひめのおおかみ) 通称「丹生明神」。古くより祀られていた神。 第二殿:高野御子大神 (たかのみこのおおかみ) 通称「狩場明神」。高野山開創と関係する神。 第三殿:大食津比売大神 (おおげつひめのおおかみ) 通称「気比明神」。承元2年(1208年)に氣比神宮(福井県敦賀市)からの勧請と伝える[注 2]。 第四殿:市杵島比売大神 (いちきしまひめのおおかみ) 通称「厳島明神」。第三殿と同年に厳島神社(広島県廿日市市)からの勧請と伝える。 古来から高野山の鎮守社として知られ、高野山と密接な関係を保ってきた神社である。 承元2年(1208)敦賀国の気比及び安芸国の厳島両明神を勧請合祀し、以後「丹生四所明神」として崇敬されたが、明治初年の神仏分離令により仏教関連施設は悉く撤去され現在の姿となった。 境内と高野山町石道は「八町坂」によって結ばれ、合流点には当社を遙拝するための「二つ鳥居」が建てられている。(和歌山県世界遺産センターHPより) 私的満足度「★★★」:「にうつひめじんじゃ」と読みます。笠田駅からコミュニティーバスで往復300円で参拝できます。朝のすがすがしい空気の中、いわゆるインスタ映えする神社です。 |