住所;和歌山県伊都郡高野町高野山476 アクセス;南海電鉄極楽橋駅〜ケーブルカー〜バス 形式・作庭: 文化財: 当院は天長年間弘法大師一宇を建立し、大師御自作の千手観世音像を安置し給い観音院と号し、東の高野山と称す。境内には大師中国へ留学の砌り持ち帰られたと伝う沙羅双樹あり、同じく大師中国より持ち帰られ護持されしと伝う九鈷杵(密教法具)は重要美術品として目下奈良国立博物館に出品中。 仁治元年火災にて一時法灯絶ゆるが如き形勢なりしを、後深草天皇深く憂い給い近衛公を勅使として御差遣になりしと、中興に曽眼大阿闍梨あり後醍醐天皇皇子にして曽眼法流祈祷法を創始して寺門興隆せられ、法灯大いに輝く。(上池院HPより) 私的満足度「★」:一千坪の庭園というサイト情報だったので拝観を申し出たら快く承諾して頂けました。お庭は、あんまり見所は多くなかったですが、ここのHPに宿坊宿泊約款が掲載されており、それが非常に面白いです。 |